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ガーデニングレンガの積み方・並べ方

レンガの持ち味が生きる花壇づくりにトライ!きっちり水平をとるのが最大のポイントです。

 

施工前の準備

使用材料(幅1m×高さ50cmあたり)

スクラッチウォーリング 砂利小粒 洗い砂セメント用砂
積みレンガ
スクラッチウォーリング
約35個
砂利小粒
18kg×2袋
洗い砂セメント用砂
18kg×3袋
セメント    
セメント
25kg×2袋
   
 

使用道具

スコップ レンガゴテ 水平機
スコップ レンガゴテ 水平機
目地ゴテ ゴムハンマー バケツ
目地ゴテ ゴムハンマー
レンガを固定させる
バケツ
ステンレスブラシ 水糸(タコ糸) 作業手袋
ステンレスブラシ 水糸(タコ糸) 作業手袋
 

施工手順

施工前の下準備をします

下準備2 下準備3 下準備3
1. 場所を決めて、穴を掘る
レンガを積む位置と大きさが決め、レンガの高さ2/3ぐらいの深さまで穴を掘ります。(幅はレンガより少し広めが目安)
2. レンガを水に浸ける
水を入れたバケツにレンガを浸けてください。レンガが乾燥しているとセメントが固まりにくくなります。
3. 砂利を穴の中に敷く
穴の中に深さ2cmぐらい砂利を敷きつめてください。
4. モルタルの準備と敷詰め
1. セメントと砂の割合は、セメント:砂=1:2。乾いたままスコップでよく混ぜます。この状態のものを『バサモル』といいます。バサモルに水を入れて練り合わせてください。耳たぶぐらいの固さが最適。モルタル(練りセメント)のできあがりです。
2. 砂利の上にモルタルを均一に敷き詰めます。
 この時『レンガゴテ』を使います。これ1本で“混ぜる”“すくう”“塗る”ことができる最高の道具です。
ポイント
普通のバサモルのセメントと砂の容積による配合比は、セメント1、砂3。接着の強度を必要とする場合は、セメント1、砂2。
残ったセメントは、ビニール袋に入れ密封保管してください。
 

1段目のレンガを敷きます

1段目のレンガを敷く
1. 1段目を敷く
いよいよレンガを敷きつめていきます。ここで水平がとれていないと、あとが大変です。水平機を使い、できるだけ水平にレンガを敷いてください。
2. 水糸を張る
1段目が敷き終わったところで水糸を張り、水平が保たれているかチェックしてください。ここで少し低いところには土台のモルタルを追加してください。ここで調整をきっちりすると仕上がりがきれいになります。つねに水平を確認しながら並べてください。1段目のレンガは土からすこし出たぐらいにしましょう。
 

2段目を敷きます

レンガ敷き1 レンガ敷き2
1. 目地を埋める
水平にレンガを敷き終わったところで、レンガとレンガの間(目地)に、レンガゴテや目地ゴテを使ってモルタルを埋め込んでいきます。
2. 2段目を積む
1. 1段目のレンガの上にモルタルをのせていきます。小さなおにぎり1個分ほどのモルタルを、図のようにレンガゴテでレンガの上にのせていきます。脇からモルタルがはみ出るぐらいにレンガを押しつけます。その時にゴムハンマーがあると作業がスムーズにいきます(使い方は図参照)。
また目地は1段ごとに流し込んでいっても問題はありませんが、右下図の様にレンガにモルタルを塗ると作業が一段と早くなります。
2. 水平をとりながら、この要領でレンガを積みあげてください。
ポイント
レンガを積む時、重みでセメントがはみ出してしまうので1日に3〜4段程度にするときれいに仕上がります。
 

仕上げ

目地砂詰め1
1. はみ出たセメントをそぎ落とす
30分〜40分後、半乾きの状態の時にワイヤーブラシか竹ブラシで目地から出ているセメントをそぎ落としてください。またセメントが足りず、穴があいてしまっている所にセメントを埋めていってください。セメントが多少レンガにこびりつきますが、乾けば気にならなくなります。
ポイント
レンガを積む時、重みでセメントがはみ出してしまうので1日に3〜4段程度にするときれいに仕上がります。