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立水栓乱形タイプ

エコ・エンジェルズの商品を使ってオリジナルの立水栓を制作した施工手順です。手作りならではの作る楽しみと愛着は既製品では味わえません。

オリジナルの立水栓制作と商品購入の参考にご覧ください。画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

施工前の準備

エコ・エンジェルズの商品

スクラッチウォーリング 24個 スクラッチクラッシュ10kg 1袋
スクラッチキューブ 8個 洗い砂20kg 2袋
スクラッチサークル 27個 セメント25kg 1袋
ベランダレンガ 1個    
※ 砂・セメントの数量は目安です
 

その他使用材料

・乱形石 0.5m2 ・コンクリートボンド 1本
・白セメント10kg 1袋 ・配管パーツ 5個
・スぺーサーブロック 6個 ・蛇口 1個
・ベニヤ板(40×80cm)もしくはダンボール
 

使用道具

レンガゴテ 目地ゴテ  
レンガゴテ 目地ゴテ
     
その他・・・スポンジなど
 

施工手順

下準備

下準備
1. あらかじめ、アーチの部分に積むサークルレンガを2個ずつコンクリートボンドなどで張り合わせておきます。滑らかな面を合わせるように重ね、間にスペーサーを挟んで接着してください。
 

下地作り

下地作り1 下地作り2
1. 設置場所を決め、レンガを仮置きします。
排水管を通す場合は、前もって敷設しておきます。排水管を作らない場合は、なるべく水はけのよいところを選びましょう。
(写真は、配水管の無い場合のものです。)
2. 仮置きした部分の地面を5〜8cm掘り下げます。このとき、実際のサイズよりやや大きめ(縦横65cmくらい)を掘り下げておくとよいでしょう。
 

レンガを積みます

レンガを積む1 レンガを積む2
1. 掘り下げた部分を踏み固める。(レンガなどで叩いてもよい。)十分に締まった上にコンクリートで基礎を作ります。
このとき、前後左右の水平に気を付けて、傾きの無いようにします。また、排水管が有る場合には、排水口へ向かって周りから傾斜を付けておきます。
2. モルタルで、レンガを積んでゆきます。
一段目のはじめの形は、写真のようになります。このときの置き方が違っていると、あとでレンガが足りなくなります。
また、一段ごとに前後左右の水平を確認しながら積みましょう。水平器があれば、ベストですが、無ければ、目視でもよいので、離れたところから見てみるなどして、確認してください。
レンガを積む3
3. 二段目を積みます。写真のように半マスを手前に積みます。四段目と六段目も同じ組み方になります。三段目と五段目は、一段目と同じ組み方になります。
 

蛇口を取り付けます

蛇口の取り付け1 蛇口の取り付け2
1. 七段目に蛇口を取り付けます。配管パーツABを組み立て、前後が同じくらい出るように設置し、セメントで固定します。
2. パーツの組み立ての際は、水漏れ防止テープを忘れずに巻いて組んでください。
 

アーチ部分を作ります

アーチ部分を作る1
1. アーチ部分の内側を組みます。型紙を合わせてモルタルで調整しながら形を整えます。
次に、アーチ部分にサークルレンガを積んでいきますが、その前に、型紙を使って、ダンボールか薄いベニヤ板などを切り抜き、アーチ上部のレンガを支える板を作っておきましょう。
アーチ部分を作る2 アーチ部分を作る3
2・3. アーチ部分を組みます。左右交互にモルタルで、位置や角度を調整しながら積んでください。
アーチ部分を作る4
4. アーチの三段目くらいからは、先ほど作った支え板でレンガを支えながら積みましょう。この時手前の部分の目地は埋めにくいので、無理をせず、全体が固まってから埋めてもかまいません。セメントが十分固まるまでは、支え板をして置いてください。
 

配管パーツを取り付けます

配管パーツの取り付け
1. 配管パーツCDを水漏れ防止テープを巻いて取り付けます。
 

乱張り部分の下地作り

乱張り部分の下地作り1 乱張り部分の下地作り2
1. 乱形石を張る面にモルタルを塗ります。薄く均一に塗ってください。
2. 下地のモルタルには、コテで筋を入れておくと、仕上げのモルタルの張り付きがよくなります。やわらかいうちに何本か入れておきましょう。
 

目地込みをします

目地込み1 目地込み2
1. 乱形石に白モルタルを塗り貼り付けていきます。
この時、蛇口の取り付け部分の管は、筒状にしたボール紙などでカバーを作り、塗り込まないようにしておきます。
また、乱形石はあらかじめ適当な大きさに割り、アーチの支えに使った板の上に並べてみて、貼り付ける位置を決めておくと手早く作業ができるでしょう。
2. 白モルタルで目地を埋めます。石についたモルタルは、後でふき取ればよいので、
大胆に塗ってかまいません。
 

仕上げ

仕上げ
1. 石についた白モルタルをスポンジなどでふき取ります。この時スポンジの汚れはこまめに洗い流します。スポンジを洗うバケツの水もこまめに取り替えます。スポンジが汚れているときれいに仕上がりません。
最後に、お好みの蛇口を取り付け、流し部分にスクラッチクラッシュを敷き詰めて完成です。