ガーデニングレンガの敷き方

まずは「敷く」ことからチャレンジしてみましょう。うまくコツをつかめば驚くほどキレイに仕上がります。

施工前の準備

使用材料(1m²あたり)


敷きレンガスクラッチ 50個	洗い砂 18kg×3袋	天龍焼砂 20kg×1袋

使用道具


スコップ	ゴムハンマーレンガを固定させる	ホウキ

熊手	土ならし用平板	水糸(タコ糸)

作業手袋

施工手順

路盤を作ります

1.	熊手などで土の表面の凹凸を削るようにかきならします。
2.	削った土を平板でならして平らにし、足で踏み固めます。

ポイント: 仕上がりの良し悪しを左右する大事な作業です。凹凸やうねりのないよう入念に整地しましょう。

敷き砂(洗い砂)を敷き、ならします

1.	踏み固めた土の上に敷き砂を2～3センチの厚さに敷き、水糸を引いて水平を確認しながら平板で平らにならします。

ポイント: ここでは砂を踏み固めないで、きれいにならすだけ。
1m²に、約30～50kgの洗い砂が必要です。

スクラッチレンガを敷きこみます

(スクラッチはm²当たり50個必要です)

1.	敷き砂の上に「スクラッチ」を丁寧に敷いていきます。
2.	敷き終わったら、ゴムハンマーで凹凸のできないように軽くたたきながら絞め固めます。

目地砂を詰めます

1.	目地砂(天龍焼砂)を敷きこんだ「スクラッチ」の上に広げます。
2.	ほうきではいて、目地詰めをします。水で洗い締めればガッチリ。

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